佐賀ギター音楽院 院長・講師 プロフィール

関谷 静司 ( せきや せいじ )  佐賀市在住

宮崎県出身。16歳のとき兄にギターの手ほどきを受け、その後ほぼ独学。後に阿部保夫、小原聖子、オスカー・ギリア、ホセ・ルイス・ゴンザレス各氏のレッスンを受ける。また短期ながらヤマハギター教室で松本憲一・宮原浩子両氏に学ぶ。

1970年
宮崎大学工学部機械工学科を卒業と同時にヤマハギター講師となり、福岡市を中心に活動を始める。同年、第2回ヤマハギターコンクール専門家部門で優勝。
1979年
『佐賀ギター音楽院』を開設し、活動の拠点を佐賀市に移す。
1985年
日韓文化交流で釜山市、大邱市で演奏。
1996年
日中文化交流で北京で演奏。
1997年、スペイン・ムーロ・デ・アルコイ音楽院の演奏会に特別出演。
1999年
佐賀ギターアンサンブル『ラ・エスペランサ』と共に、韓国仁川市の『李如石( リ・ヨソク)ギターオーケストラ』と交流を開始、以後両国間で12回の合同演奏会を開催。
2005年
中国大連市でソロリサイタル。
2006年
中国瀋陽市の蒋光旭氏のギター合奏団を客演指揮して以来、遼寧省ギター学会と交流を続けている。

現在は教授活動の他ソロや各種アンサンブル、講演、コンサート企画など幅広く活動している。また内外のギターコンクールの審査員も務め、2002年には第6回アランブラ国際ギターコンクール(スペイン・アルコイ)、2007年、08年、11年には遼寧ギターコンクール(中国・瀋陽)に招待された。
2002年佐賀県芸術文化賞受賞。
国際ソロプチミスト佐賀有明より平成12年度社会貢献賞を受賞。

  • 佐賀ギター音楽院院長
  • 九州ギター音楽協会公認講師
  • 佐賀新聞文化センター講師
  • 佐賀少年刑務所篤志面接委員会会長
  • 佐賀県ユニセフ協会評議委員